豚大根のレシピ
半年に1回くらいか、ときどき料理ブームがやってくる。4月の末にも、親しい先輩の送別会がてら得意のカレーパーティでもてなしたばかり。GWラストの今日は、久しぶりに豚大根の煮物を作ってみた。4月は飲み会が続いていたので、こういうものが食べたくなるのよ。
メモ代わりに簡単なレシピを。
まずは大根1/2本を1cmの半月切りにして米のとぎ汁で下茹で。これをすると大根の甘みが増す効果があるらしい。続いて鍋でごま油で豚肉200gを炒め、茹でた大根と調味料※を投下。水をひたひたにいれ、煮立ったら大根の葉を入れて終了。 ※すべて大さじで、しょうゆ4、酒4、みりん1、砂糖2、しょうが1/2
超簡単なのに感動的な旨さ。オススメです。
Grooveshark
Grooveshark
このサイト、相当ヤバい。ユーザー目線で言うと知らなきゃ損なサイトであり、こんなに便利なものは他にない。
簡単に説明すれば、聞きたい曲やアーティストを検索し、ストリーミング再生してくれるサイト。登録すればリストを作ることができ、クラウド上にiTunesのような自分だけの再生リストが作成できる。しかも登録数が相当な数。日本の音楽なら見つからない曲も多いが（それでもメジャーな曲なら多数）、洋楽なら無数に存在。かなりレアな楽曲まで見つかったりする。
音楽業界からしたら、違法ダウンロードどころの話じゃない。もうデータでPCの中に音楽を持つ必要さえないのだから。
「レコード音楽は無料であるべき」と考えるGroovesharkの「6つの理由」
この記事に対する意見はいろいろあるが、確実に音楽産業の権利に取り巻く環境は変わってきている。リアルに危機感を持つべき。
阪急電車
何ヶ月ぶりだろう。久しぶりに映画を見た。TVで。
http://hankyudensha-movie.com/
何気ない日常的なストーリーの中で「優しさの連鎖」が描かれた、非常にほっこりする映画だった。おもしろかった。
宮本信子演じるお婆さまが特にステキ。
「かっこ良いわね、そういうの好きよ」
電車の中で不自然な純白ドレスを纏った女性（中谷美紀）の話を聞いてあげるときの言葉がとても良かった。お節介ついでに「気が済んだら会社は辞めなさい、それがあなたのためだから」って付け加えたところとか。
ほかにも印象的なセリフがたくさんあった。
「涙は流してもいいけど、自分で止められる女になりなさい」
なんつーか、常識を教える教育って大切だよなって思えたし、自分もうまく伝えることができる教育者にならなきゃいけないんだってことを改めて認識させられたというか。
原作は有川浩。気が向いたときに読んでみよう。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/08/05
- メディア: 文庫
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AIR JAM
オレが高校生の頃、もう15年も昔の話だけど、仲の良いやつでハイスタキッズじゃないやつは1人もいなかった。改めて当時のHi-STANDARDをYouTubeで観てみたけれど、ラストまで知らない曲は1曲もなかった。デビューから、いわゆる最後まで、ずっと夢中になれる存在であり続けた。
友達から借りてきた『GROWING UP』をCDラジカセにセットして、できる限りの大音量でかけた。「MAXIMUM OVERDRIVE」のイントロが流れた途端、身体に電撃が走るようなショックを受けたのを今でも覚えている。カセットテープに録音して、すり切れるまで再生を繰り返した。周りのお友達バンドは、みんなハイスタをコピーしていた。この『MAKING THE ROAD』のツアーのときは、ゼップ福岡でダイブしまくった。
難波章浩、横山健、恒岡章。オレが音楽業界を目指すことになるキッカケは、彼らから与えられた影響もあったかもしれない。
前職のとき、難波さんにインタビューする機会があった。その後会食に誘われ、酒の席で大失態を犯してしまったことは、忘れもしない苦い思い出。ヒーローを目の前に、我を忘れてしまった。（GONちゃん元気だろうか？）
聴く音楽も、音楽の聴き方も、当時とはずいぶん変わってしまったが、AIR JAMが開催されると聞いて心が躍らないわけがない。
http://www.airjam.jp/
2011年の9月18日（日）は、間違いなく私は横浜スタジアムにいます！
んで、こちらが昔のAIR JAMの映像。
